会員の活動

会員の活動


大橋完太郎

    [論文]
  • 「自由の徒弟時代――スピノザ『エチカ』における理性の諸相」,『UTCP研究論集』第6号,2006年3月,pp.55-70.
  • 'La Question du monstre chez Diderot', Etudes de la langue et littérature françaises 第89号, 2006年7月,pp.45-59.
  • 「タブローを超えて――『百科全書』とスクリーン」,『水声通信』第11号,水声社,2006年9月,pp.77-85.
    [口頭発表]
  • 「ディドロにおける「中国」――『百科全書』の項目を中心に」,日本フランス語フランス文学会関東支部2005年度支部会,2006年3月18日.
  • 「「言説」と「音楽」の間――ジェイムズ・ウェルドン・ジョンソンから」,日本アメリカ文学会東京支部3月例会,慶應義塾大学,2006年3月25日.
  • 「世界の体系――『百科全書』と普遍知の唯物論」,表象文化論学会第1回大会,東京大学,2007年7月2日.

影山貴彦

    [単行本]
  • 「就職☆勝つヒント」,ナカニシヤ出版,2006年. 

門林岳史

    [論文]
  • 「生体解剖的美と探偵的知――マクルーハンの初期論文を読む」,『SITE ZERO/ZERO SITE』第0号,2006年8月,pp.68-95.
    [口頭発表]
  • 「四角形の冒険――拡張された場,グレマスからマクルーハンまで」,表象文化論学会2006年度研究発表集会,東京外国語大学,2006年11月19日.

榑沼範久

    [論文]
  • 「〈溶解する大学〉の現状・断章」,日本記号学会(編)『溶解する[大学]』,慶應義塾大学出版会,2006年,pp.90−99.
  • 「美術史と〈他の批判基準〉」,『立教アメリカン・スタディーズ』第28号,2006年3月,pp.25−41.
  • 「知覚情報美学にむけて」,『SITE ZERO/ZERO SITE』第0号,2006年8月,pp.404-420.
  • 「〈家族なんていないと想像してごらん〉と歌わなかったジョン・レノン」,金井淑子(編)『ファミリー・トラブル』,明石書店,2006年,pp.51-76.
    [その他]
  • 榑沼範久・大石健弘・市原拓・宮一紀・吉原直彦「Re:DESIGN by横浜国立大学 vs.RE DESIGN by岡山県立大学」,『REPRE』第5号,2006年,pp.20-27.
  • 榑沼範久・吉原直彦「教育装置としてのRe:DESIGN」,『REPRE』第5号, 2006年,pp.28-29

佐藤嘉幸

    [論文]
  • 「弁証法の壊乱――アルチュセールにおける構造変動と偶然性」,『思想』第982号,2006年2月.
  • 「服従化=主体化は一度限りか――アルチュセールからバトラーへ」,『現代思想』第34巻12号,2006年10月.
    [口頭発表]
  • 「フーコーによるネオ・リベラリズム――『生政治の誕生』をめぐって」,シンポジウム「新自由主義とフランス現代思想」,筑波大学,2006年11月1日.

南後由和

    [論文]
  • 飯田豊・南後由和「メディア文化としてのグラフィティ―『Fine』から『Kaze Magazine』へ」,『SITE ZERO/ZERO SITE』第0号,2006年8月.
  • 「シチュアシオニスト――漂流と心理地理学」「アンリ・ルフェーヴル――空間論とその前後」,加藤政洋・大城直樹(編)『都市空間の地理学』,ミネルヴァ書房,2006年.
  • 「笑う路上観察学会のまなざし――都市のリズム分析へ向けて」,『10+1』第44号, 2006年9月.
  • 三浦展・南後由和・北田暁大「若者文化・都市論の現在――〈ポスト80年代〉のストリート文化から都市再開発まで」,『Rapt! 20 Contemporary Artists from Japan』,2006年9月.
  • 「1960~70年代の一般誌および他ジャンル誌における黒川紀章」,『SD 2006』,2006年12月.
    [口頭発表]
  • 北田暁大・三浦展・南後由和「若者文化・都市論の現在――〈ポスト80年代〉のストリート文化から都市再開発まで」,Rapt! 20 Contemporary Artists from Japan公開セミナー,国際交流基金国際会議場,2006年2月22日.
  • 南後由和「近代化における建築家の主体形成と社会的地位の変遷――芸術社会学からのアプローチ」,関東社会学会,慶應義塾大学,2006年6月18日.
  • 南後由和・木谷建太・寺井元一・黒澤文子・飯田豊「グラフィティの制度化と管理――リーガル・ウォールをめぐって」,Cultural Typhoon,北沢区民会館,2006年6月30日.
  • 南後由和「1960年-70年代のマスメディアにおける建築家の表象――黒川紀章を中心とした建築家の有名性をめぐって」,表表象文化論学会2006年度研究発表集会,東京外国語大学,2006年11月19日.

東谷護

    [論文]
  • What ‘America’brought to popular culture in Japan: A Case of the Clubs by Occupation Forces and Popular Music at the Occupation Period in Japan”, The Post-colonial Reorganization and the deployment of ‘cultural Cold-War’/‘Cold-War Culture’ in East Asia (1940s-1950s), pp216-222, 2006.4.
    [口頭発表]
  • 「未開拓領域にどう向き合うべきか――理論と方法の再考」,日本ポピュラー音楽学会2006年第1回関東地区研究例会,東京経済大学,2006年3月4日.
  • “What ‘America’ brought to popular culture in Japan: A Case of the Clubs by Occupation Forces and Popular Music at the Occupation Period in Japan”,2006 International Conference of IEAS(Institute of East Asia Studies), Sungkonghoe University, 2006.4.15.
  • 「昭和日本の洋楽受容――「眩しさ」の進化論」(ワークショップ討議者),日本ポピュラー音楽学会第18回大会,東京大学,2006年12月3日.
    [その他]
  • 「フェンスのなかのアメリカ――占領・人・音楽」(全12回),『神奈川新聞』,2006年1月3日~2006年3月21日.

村山則子

    [単行本]
  • 村山りおん『薔薇畑で』,作品社,2006年.

渡邊守章

    [単行本]
  • 『パリ感覚』,岩波現代文庫,2006年.
  • ロラン・バルト『ラシーヌ論』(翻訳),みすず書房,2006年.
    [論文]
  • 「ロラン・バルトに私が負う二,三のこと」,『InterCommunication』第53号,2006年9月.
    [口頭発表]
  • 「日本におけるコルネイユ演劇の受容」,ピエール・コルネイユ生誕400年記念国際シンポジウム,上智大学,2006年10月29日.
    [その他]
  • クローデルの詩による創作能『薔薇の名−−長谷寺の牡丹』(作・演出),2006年1月,宝生能楽堂
  • 渡邊守章・松浦寿輝・浅田彰「バルト,ラシーヌ,クローデル」(対談),『文学界』2007年1月号.