このたび、神戸大学で開催される表象文化論学会第13回大会では、阪神・淡路大震災に関するテキストのリーディング上演を実施します。つきましては、出演者を会員の皆さまより広く募集します。出演を希望される方は、下記の要領をご覧の上、必要事項を記して、大会実行委員会までお申し込みください。
上演するテキストは、ラジオ関西(AM神戸)震災報道記録班の編著によって、2002年に長征社より出版された『RADIO AM神戸69時間震災報道の記録』です。この『記録』は、1995年1月17日午前6時(地震発生13分後)からAM神戸で特別報道体制にて69時間連続で放送された内容を、当時の同時録音テープをもとに時系列で文字化したものです。本テキストの上演は、これまでに任意の参加者によるワークショップ発表会として、大阪の大学と寺院で二度実施されました。今回は、観客に見てもらうことを前提に稽古を数日間行い、上演へと備えます。会場となる神戸大学百年記念館は、被災地神戸市灘区の街並みを見渡す高台に位置しています。
タイトル:『RADIO AM神戸69時間震災報道の記録』リーディング上演
上演会場:神戸大学百年記念館(屋内外を使用予定)
上演日時:大会初日の7月7日(土)17時から18時半を予定
※ 翌日には上演をめぐるディスカッションを行います
(大会企画パネルとして10時から12時での開催を予定)
企画・構成:富田大介
演出:伊藤拓
音響:佐藤武紀
出演:秦詩子(人と防災未来センター語り部ボランティア)ほか
応募条件:応募時点で表象文化論学会会員の方。本番日(7月7日13時-18時半)に参加可能な方。また、稽古初日やゲネプロなどの日(6月3日、30日、7月6日)にできるだけ参加していただける方。他の稽古日程についてはご相談ください。
募集人数:若干名
締め切り:5月27日(日)
申し込み先:conference@repre.org
※ 応募状況次第で、期日前に募集を打ち切ることがあります。
※ 稽古および本番に参加するための旅費・宿泊費の一部を学会より補助する予定です。詳しくはconference@repre.orgまでお問い合わせください。
申し込み時の記載事項
氏名:
現住所:
電話番号:
emailアドレス:
稽古スケジュールのうち参加可能な日程:
応募の理由(動機などをお書きください):
稽古スケジュール:
*6月3日(日)14時〜17時(顔合わせ & 読み合わせ) 於百年記念館(神戸大学)
6月10日(日)17時〜20時 於大阪大学中之島センター
6月16日(土)10時〜17時(モニュメントウォーク予定) 於ふたば学舎(午前中はモニュメントウォーク)
6月24日(日)14時〜17時 於ふたば学舎
6月29日(金)19時〜22時 ※参加状況により決定 於大阪大学中之島センター
*6月30日(土)14時〜17時 於ふたば学舎
7月5日(木)13時~18時半(リハーサル) 於百年記念館
*7月6日(金)13時~18時半(リハーサル&ゲネプロ)於百年記念館
**7月7日(土)13時〜18時半(17時〜本番) 於百年記念館
*:なるべく参加していただきたい日程
**:参加必須の日程