日時:2014年11月8日(土)
場所:新潟大学五十嵐キャンパス 総合教育研究棟(〒950-2181 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050番地)
事前予約不要
当日会費=1000円(会員は無料)
チラシ(PDF)をダウンロード
日時:2014年11月8日(土)
場所:新潟大学五十嵐キャンパス 総合教育研究棟(〒950-2181 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050番地)(交通案内1 ・交通案内2)
*赤字は11月2日変更・追加分
10:00-11:20
ワークショップ「人工知能とジェンダー」 F274教室
大橋完太郎(神戸女学院大学)
小澤京子(首都大学東京)
北村紗衣(武蔵大学)
西條玲奈(京都大学)
清水晶子(東京大学)
藤崎剛人(東京大学)*
鷲谷花(早稲田大学演劇博物館)*
飯田麻結(Goldsmiths, University of London)※遠隔参加*
大澤博隆(筑波大学)※遠隔参加*
司会:門林岳史(関西大学)
12:00-14:30(3人のセクションは14:00まで)
研究発表1 F271教室
・狭間の気象映像――コンピュータシステムの日常化以降の映像及びメディアと身体の関係/松谷容作(神戸大学)
・ネットを通した若者たちの自己表現についての一考察――VineとYouTubeの事例をもとに/難波純也(東京大学)
・「『平成』改元」と〈顔〉の記憶をめぐる記号論的考察――ロラン・バルト『表徴の帝国』を手がかりに/鈴木洋仁(東京大学)
・『ギニーピッグ』から考察する80年代レンタルビデオ市場と「個人撮影動画」/鈴木潤(新潟大学)
司会:長谷正人(早稲田大学)
研究発表2 F275教室
・声と文字――ゲオルゲ・クライスの符牒/弘田龍(一橋大学)
・パーシヴァル・ローエルとフランク・ノリス――世紀転換期米国における科学、ロマンス、およびフロンティアの複合的表象の検討/入江哲朗(東京大学)
・W. G. ゼーバルト『アウステルリッツ』『土星の環』における視覚イメージ/鈴木賢子(東京藝術大学)
・フィリップ・メランヒトンの「夢解釈」論/下山大助(京都大学)
司会;佐藤良明
研究発表3 F274教室
・イメージの生成からアンフォルムな痕跡へ――バタイユのラスコー解釈の可能性/唄邦弘
・合生的形象:ピカソ他《ラ・ガループの海水浴場》(1955)における物体化された思考プロセスの分析/平倉圭(横浜国立大学)
・ステファン・フォン・ヒューネの知覚論――点と面、物質化を介在した知覚の拡散と集約/坂本泰宏(Max Planck Institute for Empirical Aesthetics)
・贈与論による限界芸術の再考/大絵晃世(東京藝術大学)
司会:門林岳史(関西大学)
研究発表4 F272教室
・総合芸術とアジテーションのはざまに――ロシア十月革命後の記念碑論争/江村公(同志社大学)
・フレデリック・キースラー《ブケパロス》――洞窟的展示空間/瀧上華(東京大学)
・ベルギーの「象徴」としてのルネ・マグリット――第二次世界大戦後におけるマグリットの展覧会とベルギー教育庁の芸術政策の連関について/利根川由奈(日本学術振興会)
司会:田中純(東京大学)
14:45-16:45
企画パネル1「アラン・セクーラ、写真とテクスト、イメージと地政学のあいだI」(PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015と共催) F271教室
・写真を逆なですること――セクーラの写真実践/写真論/前川修(神戸大学)
・産業資本主義の画像言語――写真アーカイヴとセクーラ/佐藤守弘(京都精華大学、PARASOPHIAプロフェッショナルアドバイザリーボードメンバー)
・イメージのマテリアリティとサーキュレーション――セクーラを起点として/北野圭介(立命館大学、PARASOPHIAプロフェッショナルアドバイザリーボードメンバー)
司会:番場俊(新潟大学)
企画パネル2「石岡良治『視覚文化「超」講義』を読む――マンガ研究との接合面」 F275教室
石岡良治(跡見学園女子大学)※遠隔参加*
中田健太郎(日本大学)
三輪健太朗(学習院大学)
司会:星野太(東京大学)
研究発表5 F274教室
・敗北した男たちの邂逅――黒木和雄『原子力戦争』における佐藤慶と岡田英次/片岡佑介(一橋大学)
・ゾンビにおけるセクシャリティ――ポストヒューマニズムとの関連から――/福田安佐子(京都大学)
・小津安二郎映画における〈演出〉の美学――1930年代中盤の作品を中心に/滝浪佑紀(東京大学)
司会:中村秀之(立教大学)
17:00-18:30
シンポジウム「ゴジラ再考」 F275教室
ミツヨ・ワダ・マルシアーノ(カナダ、カールトン大学)
林田新(京都市立芸術大学)
猪俣賢司(新潟大学)
石田美紀(新潟大学)
19:30-21:30
懇親会(会員のみ)(19時にチャーターバスが出発します。)
ホテルオークラ新潟 3階クラウンルーム(〒951-8053 新潟市中央区川端町6-53)
11月9日(日)関連企画:
チラシ(PDF)をダウンロード
10:00-11:30
トーク・セッション:アラン・セクーラ、写真とテクスト、イメージと地政学のあいだ II(PARASOPHIA:京都国際現代芸術祭2015との共催)
場所:砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅、〒951-8104 新潟市中央区西大畑町5218-1)
講演者:河本信治、コメンテーター:前川修、佐藤守弘、司会:北野圭介。無料。
12:00-13:00
市山流 踊りと芸妓のエキシビション(新潟大学地域映像アーカイヴとの共催)
場所:新潟日報メディアシップ(〒950-0088 新潟市中央区万代3-1-1)20階ギャラリースペース。無料。
15:00-16:30
トーク・イベント:海外で日本の「アニメ」はどう見られているのか?(新潟市マンガの家との共催)
場所:新潟市マンガの家(〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通6番町971−7)
出演:アレックス・ザルテン(ハーバード大学)、キム・ジュニアン(新潟大学)。無料。