オンライン研究フォーラム2023

日時:2023年11月11日(土)-11月12日(日)
開催方法:Zoomミーティングによるオンライン開催

参加費:無料
参加方法:
・シンポジウムおよび研究発表はZoomミーティングで開催します。参加者は会員、非会員問わず、参加登録が必要です。ミーティングIDは各日で一つ設定されておりますので、ご参加されたいセッションがある日の登録リンクより登録の上、ご参加ください。なお、登録はフォーラム開始直前まで可能で時間も要しませんが、最大参加人数が500人(先着順)となっていますのでご留意ください。
※インターネット環境と必要な機器は参加者がご用意ください。通信費用は参加者負担となります。
※主催側の許可なく配信動画を撮影・録音・録画することは禁じます。

配布資料はこちらのリンク先にアップロードされます。
https://onl.bz/fYhs31L
*当日までに順次追加されていく予定です。


20231111日(土)

10:00-12:30

【研究発表1】
勅使河原宏映画に見られる分身の表象可能性——『他人の顔』(1966)と『燃え尽きた地図』(1968)をめぐって/胡響楽(大阪大学)
タル・ベーラ監督の『アウトサイダー』における顔の表現/モルナール・レヴェンテ(北海道大学)
香港映画『ブレード/刀』に描かれる「江湖」の表象——「無秩序」、「復讐」、「女性の記憶」の三点をめぐって/崔鵬(北海道大学)
『ドライブ・マイ・カー』における広島表象——軸線を中心に/瀬古知世(神戸大学)
司会:三浦哲哉(青山学院大学)

13:30-15:00

【研究発表2】
グリッチ/バグを利用する者たち——ゲーム攻略、政治的主張、そしてホラー表象へ/藤原萌(京都大学)
ゲーム的主体の誕生——ゲーム的規律型社会に対する批判/難波優輝(立命館大学)
司会:吉田寛(東京大学)

16:00-18:20

【シンポジウム】皮膚感覚と情動:メディア研究の最前線
飯田麻結(東京大学)
平芳裕子(神戸大学)
渡邊恵太(明治大学)
水野勝仁(甲南女子大学)
コメンテイター:高村峰生(関西学院大学)
司会:難波阿丹(聖徳大学)

20231112日(日)

10:00-12:00

【研究発表3】
表象されるヴァンパイア——ダーシー『黒人ヴァンパイア』とアダプテーション/森口大地(関西学院大学)
異形の詩学——松浦理英子『葬儀の日』をめぐって/今村純子(立教大学)
糾える縄——警察小説における冤罪/熊木淳(獨協大学)
司会:西原志保(東北大学)

13:00-15:00

【研究発表4】
樹木に同一化するとき——クロード・ロランの「ロクス・アモエヌス」をめぐって/村山雄紀(早稲田大学)
出版物としての浮世絵から見る現代メディアの可能性——江戸後期の浮世絵と『週刊少年ジャンプ』の消費状況を比較して/髙橋百華(名古屋大学)
長島有里枝「Self-Portrait」シリーズについての研究——図像分析を用いて/西川瞭(滋賀県立大学)
司会:松谷容作(追手門学院大学)

16:00-18:00

【研究発表5】
コンテンポラリー・ダンスの視点から見るルネサンス時代のインプロヴィゼーション/藤堂寛子(信州大学)
A Reflexive Perspective: Conditions and Limitations of Paraliterary Structuralism, Field Analysis, and Institutional Critique/Able Zhang(Tokyo University of the Arts)
批評家としての分析家——初期ジェイムソンにおける精神分析受容/客本敦成(大阪大学)
司会:星野太(東京大学)

*プログラムは予告なく変更されることがあります。
詳細及び最新情報は表象文化論学会ホームページ(http://www.repre.org/)をご覧ください。

問い合わせ先:表象文化論学会オンライン研究フォーラム2023実行委員会

E-mail kikaku@repre.org
URL http://www.repre.org/

表象文化論学会オンライン研究フォーラム2023実行委員会
難波阿丹(実行委員長・聖徳大学)
居村匠(秋田公立美術大学)
大久保遼(明治学院大学)
小川佐和子(北海道大学)
古川真宏(関西学院大学)
佐藤守弘(同志社大学)
福田貴成(東京都立大学)

学生実行委員
神田育也(京都大学)
辰巳知広(京都大学)
源倫太朗(京都大学)
向江駿佑(立命館大学)
原田麻衣(京都大学)