2020年8月7日(金)
19:30 - 22:00

秋山珠子(神奈川大学)
江口正登(立教大学)
奥村雄樹(アーティスト)
日高良祐(東京都立大学)
【ディスカッサント】毛利嘉孝(東京藝術大学)
【司会】門林岳史(関西大学)

新型コロナウイルス流行下、文化や芸術はどのような状況を迎えているか。活動の場所が制約されている状況のもと、どのような制度的取り組みが行われ、また、そのなかからどのような表現が生まれようとしているのか。本シンポジウムでは、コンテンポラリー・アート、舞台芸術、映画、ポピュラー音楽の各ジャンルから登壇者を迎え、コロナ禍の文化と表現について討議する。ブリュッセル在住のアーティスト奥村雄樹氏には、コロナ禍におけるご自身の活動を中心にについて報告していただく。また、舞台芸術・演劇研究の江口正登氏、中国ドキュメンタリー映画研究の秋山珠子氏には、それぞれのジャンルが抱えている状況やそのなかで取り組まれている実践などについて報告していただく。ポピュラー音楽研究の日高良祐氏には、日本ポピュラー音楽学会が2020年4月にいち早く立ち上げた「新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020」について報告していただく。さらにディスカッサントとして社会学者の毛利嘉孝氏を迎え、ジャンルを横断して共有しうる課題や展望などについて討議したい。

参加方法:
Zoomウェビナーで開催します。参加者は会員、非会員問わず、参加登録が必要です。各セッションのウェビナー登録リンクより登録の上、ご参加ください。なお、登録は各セッション開始直前まで可能で時間も要しませんが、最大参加人数が500人(先着順)となっていますのでご留意ください。

以下のリンクよりZoomウェビナーに登録の上、ご参加ください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_ivpid2UAS-OHW-IQbjPvVQ