日程: 2022年11月12日(土)/11月13日(日)
場所:関西大学 梅田キャンパス(11月12日のみ)+オンライン
〒530-0014 大阪府大阪市北区鶴野町1-5
阪急「大阪梅田駅」茶屋町口より徒歩5分、JR「大阪駅」御堂筋南口より徒歩10分
https://kandai-merise.jp/access/
会費:対面参加(定員150名):会員=無料/非会員=1000円(シンポジウムのみ無料)
オンライン参加:会員・非会員ともに無料
事前登録制
対面参加申し込みGoogleフォーム
※ オンラインのみ参加の方はこのフォームに登録する必要はありません。
チラシ(PDF)をダウンロード
*対面、オンラインともに参加には事前登録が必要です。
11月12日(土)に開催される対面セッションは、シンポジウムのみオンライン中継を実施する予定です。その他の対面セッションのオンライン中継はありません。
11月13日(日)のすべてのセッションはオンラインで開催されます。対面会場(関西大学梅田キャンパス)にオンラインセッションの上映会場を設ける予定です(定員30名、最低開催人数5名)。
*対面参加の事前登録方法
対面参加はこちらのフォーム(https://forms.gle/1LLMvd22s9BQJToG8)よりお申し込みください。オンラインのみ参加の方はこのフォームに登録する必要はありません。対面会場は定員150名とし、以下の方法で事前登録の申込を受け付けます。参加者は会員、非会員問わず、事前登録が必要です。なお、対面セッションの登壇者としてプログラムに記載されている方は、事前登録不要です。
・優先登録期間(10月31日まで)を設けます。・優先登録期間中の申込は以下の優先順位で受け付け(各カテゴリー内は先着順)、定員に達した段階で締め切ります。(1)表象文化論学会会員(2)非会員でシンポジウム以外のセッションへの参加を希望する方(3)非会員でシンポジウムのみ参加希望の方その結果、非会員の方は早めにお申し込みいただいてもご参加いただけない可能性があります。どうかあらかじめご了承ください。
・10月31日をもって優先登録期間は終了しました。優先登録期間中に定員に達しなかったので、10月31日までに申し込んでいただいた方は全員参加可能です。【追記:2022年11月2日】
・優先登録期間中に定員に達しなかった場合は、優先登録期間後の申込を会員/非会員を問わず先着順で受け付け、定員に達した段階で締め切ります。
・シンポジウムはオンライン中継を予定しています。シンポジウムのみ参加希望の方はオンラインからの参加を積極的にご検討ください。
*オンライン参加の事前登録方法
オンライン参加は各セッションの登録リンクより登録の上、ご参加ください。
シンポジウムはZoomウェビナー、研究発表および書評パネルのオンラインセッションはZoomミーティングで開催します。参加者は会員、非会員問わず、参加登録が必要です。なお、登録は各セッション開始直前まで可能で時間も要しませんが、最大参加人数が500人(入室順)となっていますのでご留意ください。インターネット環境と必要な機器は参加者がご用意ください。通信費用は参加者負担となります。主催側の許可なく配信動画を撮影・録音・録画することは禁じます。
11/12(土) 対面セッション(一部ハイブリッド開催)
午前 10:00〜12:00/12:30
研究発表1 8階ホールA 10:00〜12:30
女は共有可能か?──初期ソ連映画が描いた共同住宅コムナルカの性愛/本田晃子(岡山大学)
ロベール・ブレッソン『少女ムシェット』における断片化の説話的機能を巡って/三浦光彦(北海道大学)
記録映画と私小説の交差点──今村太平の記録映画論の再考察/王琼海 (立命館大学)
殺しのアナキズム──大和屋竺監督作『毛の生えた拳銃』論/崔文婕(北海道大学)
司会:堀潤之(関西大学)
研究発表2 8階ホールB 10:00〜12:00
ダンサーの存在論と身体的実践の往還──土方巽の舞踏における立ち方に注目して/岡元ひかる(武庫川女子大学)
島岡達三の象嵌縄文に関する考察──「地」としての紋様という観点から/佐々風太(東京工業大学)
ハンス・ゼードルマイヤによる大聖堂のイコノロジー/二宮望(京都大学)
司会:岡田温司(京都精華大学)
ワークショップ1 8階ホールC 10:00〜12:00
生き物から私たちを考える──擬人主義・オルタリティ・動物文学
江川あゆみ(早稲田大学)
近藤玲(筑波大学)
難波優輝(newQ・立命館大学)
ワークショップ2 7階705 10:00〜12:00
組積研WS──ブロック玩具で探究する「都市の建築」の表象
谷田部僚太(東京都市大学)
高橋尚弥(東京都市大学)
柏崎健汰(東京都市大学)
司会:片桐悠自(東京都市大学)
コメンテーター:小見山陽介(京都大学)
午後1 13:30〜15:30/16:00
研究発表3 8階ホールA 13:30〜15:30
明治幻燈からみる近江日野商人の着眼点──三陸海岸大津波の表象を中心に/福島可奈子(早稲田大学/日本学術振興会)
二次創作における物語の法則──テクストの生成をめぐる定型性と不定型性に着目して/石川優(大阪公立大学)
Amateurism and Professionalism in Sports as Reflected in Japanese Cartoon Animation/Joachim Alt(National Museum of Japanese History)
司会:松谷容作(追手門学院大学)
研究発表4 8階ホールB 13:30〜15:30
Rethinking Identity and Female Images in Xinjiang Ethnic Minority Films in the Seventeen Years (1949-1966)/Li Wenxin(Nagoya University)
民族の分離──『嗚呼 満蒙開拓団』における引揚者と残留孤児との交差的な表象について/羅霄怡(名古屋大学)
『海角七号』の「融和」がもたらす台湾ナショナリズムの高揚──言語の含意と視点の転換から導かれる非優位的な日本表象/原口直希(京都大学)
司会:ミツヨ・ワダ・マルシアーノ(京都大学)
研究発表5 8階ホールC(一部ハイブリッド開催) 13:30〜16:00
その恋闕を見るのは誰か?──三島由紀夫作品を通して見る『刀剣乱舞』のまなざしの構造/渡部宏樹(筑波大学)※オンライン発表
「逆シミュレーション音楽」における物語とその解釈における(非/)身体性/大久保美紀(パリ第8大学)※オンライン発表
機械の外の幽霊──関係論的アプローチとアニメイテッド・ペルソナ/伊藤京平(立命館大学)
「出来事」の解釈学──フレドリック・ジェイムソンのサルトル受容/客本敦成(大阪大学)
司会:小田透(静岡県立大学)
*本セッションのオンライン発表は対面会場/オンラインの両方から聴講していただけます。対面発表のオンライン中継はありません。
〈オンライン参加登録〉研究発表5(オンライン発表のみ)
https://us06web.zoom.us/meeting/register/tZwtdu-pqDojHNJNrXm0exkwXyWZwmjQl4VF
ワークショップ3 7階705 13:30〜15:30
いかに「準備」しないか──即興演劇の上演形式「The Bechdel Test」における関係性の「発見」
直井玲子(東京学芸大学)
園部友里恵(三重大学)
午後2 16:30〜18:30
シンポジウム 8階ホール
「映像と時間──レトロ/プロ=スペクティヴについてのいくつかの覚書」
基調講演 ホー・ツーニェン(アーティスト)
新井知行(YPAM – 横浜国際舞台芸術ミーティング)
木下千花(京都大学)
大坂紘一郎(アサクサ・京都芸術大学)
司会:馬定延(関西大学)
*シンポジウムはオンライン中継を予定しています。
〈オンライン参加登録〉シンポジウム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_Sp-THoDLQGapxvweehlatg
11/13(日) オンラインセッション
午後1 13:00〜15:00
書評パネル1 オンライン(上映会場 7階703) 13:00〜15:00
甲斐義明『ありのままのイメージ──スナップ美学と日本写真史』を読む
甲斐義明(著者/新潟大学)
土屋誠一(沖縄県立芸術大学)
前川修(近畿大学)
佐藤守弘(兼司会/同志社大学)
書評パネル2 オンライン(上映会場 7階705) 13:00〜15:00
渡名喜庸哲『レヴィナスの企て──『全体性と無限』と「人間」の多層性』を読む
渡名喜庸哲(著者/立教大学)
合田正人(明治大学)
福尾匠(立教大学/日本学術振興会)
郷原佳以(兼司会/東京大学)
午後2 16:00〜18:00/18:30
研究発表6 オンライン(上映会場 7階703) 16:00〜18:00
「象徴するものを象徴されるものそれ自体にする」──ヴァルター・ベンヤミンにおける星座−布置の前駆形態としての象徴的連関/髙田翔
「空間の生産」とユートピア的・ヘテロトピア的身体──ルフェーヴルとフーコー/上田由至(筑波大学)
前期デリダにおける〈言おうとすること〉と〈書こうとすること〉──現象学と批評を架橋するもの/森脇透青(京都大学)
司会:宮崎裕助(専修大学)
研究発表7 オンライン(上映会場 7階705) 16:00〜18:30
「聞こえない音の言説空間」の変容──「超音波」「低周波音」「体感音響」を事例に/岡野宏(電気通信大学)
聴覚で捉える新海誠作品──モノローグ・シーンに注目して/中島望(学習院大学)
彫刻と「場」、あるいは「場」の彫刻──日本におけるポストミニマリズム受容と「人間と物質」展に着目して/高橋沙也葉(京都大学)
岡本太郎作品における現代性と呪術──《明日の神話》のイメージ分析を中心に/木下紗耶子(東京大学)
司会:福田貴成(東京都立大学)
*研究発表集会への参加(オンライン含む)のために臨時託児を必要とする会員に費用の一部を補助します。ご希望の方はガイドラインをご確認の上、11月5日までに申請を行ってください。
*当日、お子さま連れで対面参加される会員のため、会場内に親子休憩所を設置します。事前申し込みは不要です。ご利用を希望される方は、当日、受付のスタッフにお声がけください。なお、休憩所にスタッフは常駐しておりませんので、お子さまのみでのご利用はご遠慮ください。
*対面参加にあたって情報保障や支援を必要とする会員は、事前に申し込めば手話通訳・要約筆記・配布資料の拡大コピー・配布資料の事前送付・受付から発表場所までの誘導を受けることができます。希望する会員はできるだけ早く、可能であれば10月30日までに実行委員会 conference@repre.org までメールでご連絡ください。
*対面会場では、開催時において政府・地方自治体および関西大学が要請している基準にしたがって、マスク着用、消毒、換気などの新型コロナウイルス感染症対策を講じます。
*プログラムは予告なく変更されることがあります。詳細及び最新情報は表象文化論学会ホームページ(https://www.repre.org)をご覧ください。
問い合わせ先:表象文化論学会第16回研究発表集会実行委員会
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35 関西大学文学部映像文化専修合同研究室内
E-mail conference@repre.org URL https://www.repre.org
共催:関西大学映像文化学会、科学研究費補助金「現代美術と映像メディアに関する実証的研究」(代表者:馬定延、21K00135)
表象文化論学会第16回研究発表集会実行委員会
門林岳史(実行委員長・関西大学)
大久保遼(明治学院大学)
小川佐和子(北海道大学)
小田透(静岡県立大学)
杉山博昭(摂南大学)
常石史子(獨協大学)
福田貴成(東京都立大学)
福田安佐子(国際ファッション専門職大学)
堀潤之(関西大学)
馬定延(関西大学)
松谷容作(追手門学院大学)