【学会賞】
該当なし
【奨励賞】
田邉恵子『一冊の、ささやかな、本 ヴァルター・ベンヤミン『一九〇〇年ごろのベルリンの幼年時代』研究』』(みすず書房)
原瑠璃彦『洲浜論』(作品社)
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
渡邊英理『中上健次論』インスクリプト
【奨励賞】
久保 豊『夕焼雲の彼方に 木下惠介とクィアな感性』ナカニシヤ出版
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
甲斐義明『ありのままのイメージ スナップ美学と日本写真史』東京大学出版会
渡名喜庸哲『レヴィナスの企て 『全体性と無限』と「人間」の多層性』勁草書房
【奨励賞】
河野真理江『日本の〈メロドラマ〉映画 撮影所時代のジャンルと作品』森話社
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
宮﨑裕助『ジャック・デリダ 死後の生を与える』(岩波書店)
【奨励賞】
入江哲朗『火星の旅人 パーシヴァル・ローエルと世紀転換期アメリカ思想史』(青土社)
馬場靖人『〈色盲〉と近代 十九世紀における色彩秩序の再編成』(青弓社)
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
須藤健太郎『評伝ジャン・ユスターシュ』(共和国)
【奨励賞】
荒川徹『ドナルド・ジャッド——風景とミニマリズム』(水声社)
古川萌『ジョルジョ・ヴァザーリと美術家の顕彰──16世紀後半フィレンツェにおける記憶のパトロネージ』(中央公論新社)
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
北村紗衣『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち──近世の観劇と読書』(白水社)
佐藤元状『グレアム・グリーン──ある映画的人生』(慶應義塾大学出版会)
【奨励賞】
佐藤真理恵『仮象のオリュンポス──プロソポンの概念とイメージ変奏』(月曜社)
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
高村峰生『触れることのモダニティ ロレンス、スティーグリッツ、ベンヤミン、メルロ=ポンティ』(以文社)
増田展大『科学者の網膜 身体をめぐる映像技術論:1880-1910』(青弓社)
【奨励賞】
北村匡平『スター女優の文化社会学――戦後日本が欲望した聖女と魔女』(作品社)
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
木下千花『溝口健二論 映画の美学と政治学』(法政大学出版局)
竹峰義和『〈救済〉のメーディウム:ベンヤミン、アドルノ、クルーゲ』(東京大学出版会)
【奨励賞】
該当なし
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
田口かおり『保存修復の技法と思想 ―古代芸術・ルネサンス絵画から現代アートまで』(平凡社)
【奨励賞】
該当なし
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
本田晃子『天体建築論―レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』(東京大学出版会)
【奨励賞】
小林剛『アメリカン・リアリズムの系譜―トマス・エイキンズからハイパーリアリズムまで』(関西大学出版部)
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
千葉雅也『動きすぎてはいけない—ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』(河出書房新社)
【奨励賞】
田中祐理子『科学と表象—「病原菌」の歴史』 (名古屋大学出版会)
杉山博昭『ルネサンスの聖史劇』(中央公論新社)
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
加藤有子『ブルーノ・シュルツ 目から手へ』(水声社)
【奨励賞】
番場俊『ドストエフスキーと小説の問い』(水声社)
御園生涼子『映画と国民国家 1930年代松竹メロドラマ映画』(東京大学出版会)
【特別賞】
該当なし
【学会賞】
大橋完太郎『ディドロの唯物論──群れと変容の哲学』法政大学出版局
【奨励賞】
小澤京子『都市の解剖学──建築/身体の剥離・斬首・腐爛』ありな書房
鯖江秀樹『イタリア・ファシズムの芸術政治』水声社
【特別賞】
該当なし
学会賞:平倉圭 『ゴダール的方法』(インスクリプト、2010年12月)に対して
奨励賞:橋本一径 『指紋論――心霊主義から生体認証まで』(青土社、2010年10月)に対して
特別賞:なし
学会賞:日高優
奨励賞:乗松亨平
特別賞:渡邊守章