表象文化論学会では、2011年7月2日(土)と7月3日(日)の二日間にわたり、京都大学時計台記念館大ホール(初日)および京都大学総合人間学部棟(二日目)において第6回大会を開催いたします。二日目におこなわれる研究発表のセッションにおいて、パネルの組織を希望する方は、下記の応募要項にしたがってご応募下さい。

【応募要項】

1.パネルについて
本大会における研究発表は、パネルごとに募集します。パネルは、発表者3名、コメンテーター1名、司会1名から構成されます。全部で120分の時間が与えられます。各発表は20分、残りの時間をコメントや質疑応答の時間とします。発表者とコメンテーターは司会者を兼任することができます。以下では、応募の代表者を「組織者」と呼ぶことにします。組織者は、発表者、コメンテーター、司会のいずれかが兼任するものとします。

2.組織の方法
パネルを組織する方法は2通りあります。どちらかひとつの方法を選択して下さい。

A.パネルのテーマ、発表者、コメンテーター、司会が全て決まっている場合、応募フォームAをお使い下さい。(【応募フォームA】

B.パネルを組織したいテーマがあり、そのテーマに関心のある発表者、コメンテーター、司会を公募したい場合(発表者の一部、コメンテーター、司会が既に決まっている場合も含みます)、応募フォームBをお使い下さい。【応募フォームB】


Aの場合は、以下の項目を記入する必要があります。
●組織者の氏名、所属、身分、連絡先
●パネルのテーマ
●パネルの概要(日本語600字または英語 200 words程度)
●発表者の氏名、所属、身分
●発表タイトル
●発表要旨(日本語600字または英語 200 words程度)
●必要な機材(下記「8」を参照して下さい)
●コメンテーターの氏名、所属、身分
●司会の氏名、所属、身分

Bの場合は、以下の項目を記入する必要があります。
●組織者の氏名、所属、身分、連絡先
●パネルのテーマ
●パネルの概要(日本語600字または英語 200 words程度)
●既に決まっている発表者の氏名、所属、身分
●既に決まっている発表者の発表タイトル
●既に決まっている発表者の発表要旨(日本語600字または英語 200 words程度)
●必要な機材(下記「8」を参照して下さい)
●コメンテーターが既に決まっている場合、その氏名、所属、身分
●司会が既に決まっている場合、その氏名、所属、身分

Bで応募した場合、採択されたパネルのテーマと概要を5月初旬にホームページで公表して、パネル別に発表者を公募します(この発表公募の締め切りは5月下旬を予定しています)。発表者の選考は、組織者に企画委員が加わって行います。最終的に十分な発表者が集まらなかった場合は、パネルが成立しないことがあります。

3.応募方法
組織者は、AかBのいずれかの方法を選択して、所定の応募フォームを添付したメールを4月29日(金)必着で
application@repre.org
まで送信して下さい。電子メールのSubject(件名)には、「第6回大会パネル応募」とご記入下さい。

4.応募資格
組織者は、応募時点で表象文化論学会会員である必要があります。発表者と司会は、大会までに表象文化論学会会員になる必要があります。応募に当たり組織者は、発表者と司会から入会の承諾を必ず得て下さい。 コメンテーターは 学会員である必要はありませんが、入会の意思がある場合は学会員になることを推奨します。

5.制限事項
組織者は、複数のパネルを組織することはできません。発表は未発表のものに限ります。発表者は、複数のパネルに応募することはできません。発表者とコメンテーターは、当該のパネルで司会を兼務することはできますが、異なるパネルに参加することはできません。

6.審査
学会の趣旨に照らして、企画委員会がパネルの可否を審査します。対象領域や方法論に多様性があるパネルや、教員から大学院生まで参加者の経歴に多様性があるパネルが優先的に採用されます。審査結果はA方式の場合は5月初旬に、B方式の場合は6月初旬に組織者宛てにメールで通知します。ただし、企画委員会から採用の条件として修正を求めることがありますので、その場合には上記日程よりも結果通知が遅くなります。

7.使用言語
日本語または英語。応募の書類記入も当日の発表も、どちらの言語で行っても構いません。

8.機材
パソコンをご使用予定の方は各自ご持参下さい。会場には次の機材を用意しています。VHSデッキ、DVDデッキ、プロジェクター、RGBケーブル、スピーカー、OHC。

9.問い合わせ先
kikaku@repre.org